デメリットが見当たらない?「格安スマホ」は進化している
「格安スマホ」が徐々に浸透してきましたね。
「格安スマホ」はその機種自体をあらわすこともありますが、基本的にはSIMとセットで説明されますね。
SIMはデータSIMと通話SIMの2種類があって、
- データSIM・・・データ通信のみが可能
- 通話SIM ・・・データ通信と通話が可能
という違いがあります。
この2種類で料金設定されていますが、メインのスマホとして使うのであれば、通話SIMで申し込むことになると思います。
「格安スマホ」を説明するうえで「MVNO」という言葉もよく出てきます。
「MVNO」とは 「Mobile Virtual Network Operator」の略。日本語では「仮想移動体通信事業者」となります。
しかし、これだけではよくわからないですよね。
そこで押さえておきたいのは「MVNO」の対の言葉である 「MNO」。
こちらは 「移動体通信事業者」といって、おなじみの 「ドコモ(docomo)」「au」「Softbank(ソフトバンク)」といった業者を指す言葉です。いわゆる「キャリア」という言葉と同じ意味になります。
「MVNO」と「MNO」の違いはVがあるかどうかの違いですね。Vとはバーチャルのことです。
どういうことかというと「MVNO」は「MNO」から回線を借りているのです。その分、「MVNO」はお金を「MNO」に払っているわけですが、自前で基地局などを用意する必要がなくなります。
「MVNO」には 「IIJmio」「楽天モバイル」「mineo」「U-mobile」「NifMo」「UQ mobile」といった会社やブランドがあります。
このうちもっともとっつきやすいのは【楽天モバイル】 かもしれません。
楽天市場を利用している人ならなおさらです。
契約中は楽天市場での買い物のポイントがずっと2倍。
「格安スマホ」の中でも申し込み者数が多く、安心感もあります。
回線はドコモのものを使っているので、日本全国いろんな場所でつながります。
料金体型も幅広く、通話のし放題といったオプションも充実。
機種のラインナップも豊富で、ASUSのZenFoneシリーズもそろっています。
なかでもZenFone Goは機種代金が破格。税込みで21,384円で、キャンペーンをしているとそこからさらに半額ぐらいにもなってきます。
そして、ZenFoneシリーズはポケモンGOに対応していないという弱みがありましたが、つい先日対応することが発表されました。
ZenFone GoでポケモンGOをできるようになるのですね!
実は私もメインのスマホで楽天モバイルのZenFone™ 2 Laserを使っています。通信容量が月間5GBまでの2,150円のプランで契約していますが、電話料金と合わせても1月で3000円いくことはないですし、通信速度にも特に不満はありません。
今は若干、型落ち感があるのでわざわざこれを買う必要はないですが、同程度のスペックでZenFone Goがあります。今はZenFone Goが一押しです。
私はテザリングもたまに使うので、月間5GBまでのプランで申し込んでいますが、多くの人は3GBのプランでもいいかもしれないです。
楽天モバイルのサイトでは5GBがおすすめとありますけどね・・・。